- HOME
- スピードと品質で実現“精鮮部品”工程
- 工場管理
スピードと品質を支える生産工程
工場管理 モノづくりの現場が円滑に動くようにサポート
工場管理は総務部が担当し、情報システム課、総務課の2つから成り立っています。情報システム課は、コンピューター、ネットワーク、生産管理に関するデータベース、社内で使うソフトウェア開発を業務として行い、工場内が円滑に動くようシステムを通じて会社のサポートをします。
総務課は、売上・支払の管理から会社の経営方針に不可欠な役立つ資料の作成、勤怠管理から給与関係全般をおこないます。ほか電話、来客応対、採用に関わる人事の仕事など多岐にわたります。
総務部では他にも、現場がモノづくりに集中するための補助的な役割もあります。ISO14001(環境マネジメントシステム)の規格に基づき、省エネ・省資源活動、汚染防止に努めています。
又、OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)に基づき、会社で危ないと思われるところを全て把握し、そのリスクを下げるにはどのようにしたら良いか対策を考え改善する作業をおこないます。その他、作業管理維持・測定、設備点検、5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)の徹底、防災、社員の健康管理啓蒙など、仕事は多岐にわたります。
業務効率化のために、社内でソフト開発
当社は、製造の人たちが主体となります。そのため、コンピューターのネットワークシステムや生産管理システムは、製造の人たちが使いやすいように改善する必要がありました。システム開発を外部に委託することも考えましたが、日々求められる要望に応えるため情報システム課で開発を進めるようになりました。「ソフトに会社を合わせるのではなく、会社にソフトを合わせる」という概念のもと、各部署に最適なシステムの開発・管理に務めています。
製品により機械は変わり、工場は常に変化しています。その変化に目を向け危険を回避し、より良いモノづくりをするための環境を作ることが最も重要となります。安全衛生環境管理室では、朝礼の一環におこなわれる「業務連絡会」で各部署から寄せられるさまざまな情報や要望、それ以外の時間も安全衛生委員が社内をパトロールし危険を回避するために情報収集をおこない、優先順位を付けて対応をしていきます。
リクルートプロジェクトで採用ポスターやwebサイトを社内制作
モノづくりをするうえで大切なのは、自分が担当する工程の一部だけでなく全体を知ることです。そのため、必要に応じて部門をまたいで人事異動をおこない、「これだけ出来ればいい」という慣れの環境を作らず常にレベルアップを求めています。弊社は毎週火曜日の全体朝礼でみんなが社長の話を聞き、会社の思想や方向性を共有します。
そうすることで社内全体が同じベクトルで攻めの姿勢を保つことができ、定期的におこなわれる人事異動にも瞬時に対応できるようになるのです。
また、若手社員達から自発的に制度化された「キャリアアップ要望書」により、将来を見据えたスキルアップや、他部門への異動希望にも積極的に応えています。採用活動は総務部中心に若手社員も参画、部門を越えた人財育成に全社で取り組んでいます。