弊社も協賛させていただいた、信州初の人工衛星「ShindaiSat“ぎんれい”」が、2月28日未明、無事に打ち上げに成功しました。

　

2014年3月1日付信濃毎日新聞より（※クリックすると大きな画像が見られます）

画像のハイライト部分に、弊社について書いていただいております。

引用：

　「ものづくりの現場に『夢』を与えてくれた」。自動車向け部品など製造の信州吉野電機（塩尻市）の吉野智胤専務は同日、ぎんれいのプロジェクトを、こう評価した。

　同社は「ねじ1本でいいから供給したい」という社員の発案でプロジェクトに参加。ぎんれいのシンボルマークや愛称の名付け親の氏名を厚さ1ミリのアルミ板に刻んだ「銘板」を製作し、本体に据え付けられた。センサーなど他の部品と違ってぎんれいの性能を左右しないが、自社の切削加工技術を生かし「データのプログラミングや実際の加工に120時間かけて完成させた」（吉野専務）という。

　今回の銘板製作が、すぐ別のビジネスに結び付くかは分からない。しかし、吉野専務は今回のプロジェクトが社員の意欲向上などにつながることを期待している。

　

社員一同、ShindaiSat“ぎんれい”の無事な打ち上げ成功を心よりお喜び申し上げます。